化粧品を買う時は美容部員さんに念入りにメイクの仕方を教わるようにしています。右側は美容部員さんにメイクしてもらい、それに習う様に左側を自分でメイクをしてきちんと理解をした上で購入しているのですが、いざ自宅でメイクをするとなると前日に習ったようなメイクにはなりません。何度もやり直し結果疲れてしまいいつも通りのメイクに戻ります。アイシャドウはケースの中にどのチップでどの部分を塗ると書いてありますが、その通りにはなりません。アイホールの大きさも見本とは違います。
雑誌やテレビ番組で一重の女性がメイクで変身すると知れば、雑誌は必ず購入しテレビ番組は録画をし何度も視ています。
それこそ、ブラシが違うからか??と思えばブラシも同じ形状の物を購入したりもしていました。
それでもやはり元々の作りが違い過ぎて、納得のいくメイクは自力では未だかつて一度も経験した事がありません。
ならば眉毛の形だ!と思い女性専用の顔そりサロンで眉毛を整えて貰いましたが、眉山から眉尻までの角度が左右で違ったり自分には似合わない角度だったりとこれまた大変。
今では子どもが産まれゆっくり丁寧にメイクをする時間もないので、完全にいつも通りのメイクしか出来なくなってしまいました。
出来れば、私だけのメイクの仕方の冊子を作って欲しいものです。
美容部員さんは毎日忙しいですし、一人の客のメイクの悩みまでは覚えてはいません。
カルテを見れば分かるでしょうし、上得意の客ならなおさら覚えているかもしれません。ですが、頻繁に買いに行けないし相談できない立場だとメイクの相談だけの為になかなか美容部員さんに声をかけられません。
なので、アイメイク時に使えるようなテンプレート付きの指南書を作って欲しいです。
化粧品の新作が出る度に、私のこの一重もこんな風なぱっちりおめめのメイクが出来るかもという希望と夢を持って化粧品カウンターに買いに行きますが、翌日メイクをすると前日に美容部員さんにメイクしてもらったようにはならず結局一重は一重なんだとため息が出ます。